葬儀の知識 お経般若心経

葬儀の知識 お経般若心経

 

 

般若心経は正しくは「魔訶般若波羅蜜多心経(まかはんにゃはらみったしんぎょう)」といい、大乗仏教の「空?般若思想」を説いた経典を、わずか262文字で表したものです。数ある経典の中で最も有名なお経であり、よく写経にも用いられます。

 

「般若」とは智慧(ちえ)、「波羅蜜多」はサンスクリット語で「パーラム?イター(彼岸を渡る)」という言葉を組合せたもので、「智慧で彼岸渡る」=悟りをひらくという意味があるそうです。

執着する心を捨て、こだわらない心を持ち、今あるがままに感謝して自由に生きることで「空」の境地が開け、悟りへ(彼岸)へ到着できるという教えが込められています。そして「般若心経」の教えは、僧侶だけ
でなぐすベての人々に対して説かれた教えなのだそうです。
日頃私たちは生活する中で、お経は自分には無縁のものと思いがちですが、実は時代に左右されず、すべての人々がよりよく生きていくためのメッセージがたくさん記されているのです。

新しい年を迎え、今年一年のス夕一卜時期にあわせ、気持ちを新たに、ぜひその奥深い教義にふれてみてはいかがでしか。

 

毎年のことですが、大晦日の夜、除夜の鐘が聞こえてくると、去り行く一年を想い感慨深いものがあります。そして除夜の鐘とともに百八つの煩悩を払い、新年を迎えると気分は一新。「今年はどんな年になるだろう」「良い年でありますように」「今年こそは」など色々な願いを込めて思いを馳せるものです。このように人生を一年ごとにリセットできるのがお正月だと思います。

お正月は今では新年を祝う行事ですが、昔はお盆と同じようにご先祖様をお迎えしてご供養するという意味合いも含まれていました。初詣、門松、しめ飾りなど昔から慣れ親しんだお正月の風物詩にもご供養の意味が込められているそうです。

 

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