選挙とお金の関係性 ~税金の補足率~

 

選挙とお金の関係性 ~税金の補足率~

 

 

全ての道はローマに通ず

という有名な言葉がありますが、この意味は言わずもがなですが、意訳すると

様々な考え方があるが、根本で言いたいことは全て同じ、的なイメージです。

今回は「選挙」という視点からお金について言及します。

選挙、、投票に行くのは面倒ですね。

どうせオイラが行っても行かなくても、結果は変わらんし。

誰が当選しても一緒っしょ?

まぁ、おっしゃりたいことは分かります。

しかし

誰が当選しても同じ

というのは、どうやらそうでもないようです。

日本の収支の 「収」の大部分は、
皆さんご存知の「税金」です。

では、どの項目にどの程度の税率をかけるか
などの細かいルールを作るのは?

政治家ですね、いわゆる議員さん。

では議員さんにはどうやってなるか?

立候補して、既定の獲得票数があれば、ですね。

そして投票するのは、国政か地方かによりますが、我々国民、県民、市民です。

議員さんになったら、まず初めに考えることは何でしょう。

「次も当選したい」「議員を続けたい」

です。これが本音。

では次も当選するためには、どうしたらいいでしょう。

有権者に嫌われない政策を!

ってなとこでしょう。これが本音。

では、この場合の有権者って誰?
選挙権を持っている人??

この場合は、ちょっと違いますね。

この場合の有権者は、

「選挙に行く人」

です。

議員さんは、選挙権は持ってても投票に来ない人を
有権者とは見ていません。

ではどういった人が選挙に行くか?
政治に関心があるか?

我々一般庶民にとっての政治の関心事は、人によりけりですが

自分に不利な政策をしないで欲しい

ってことでしょう。ざっくり言うと。

子育て世代なら、子供の医療費がタダに、、とか
ご年配の夫婦なら、年金が、、医療費負担が、、とか
サラリーマンなら、配偶者控除、住宅ローン控除、とか。

で、話を戻しますが
どういった人が選挙に行くか?
政治に関心があるか?

・色々なお店などの経営者や、開業医などの「個人事業主」
・農業、林業、水産業などの第1次産業従事者

このあたりの属性の方は、比較的 投票率が高いそうです。

なぜか?

クロヨン(9,6,4)
トーゴーサンピン(10、5、3、1)

という俗語をご存知でしょうか?

これは日本の税務署が把握している、
各人の「課税対象額」の割合を表します。

どういうことかと言うと、

トーは、サラリーマン
ゴーは、個人事業主
サンは、第1次産業従事者
ピンは、政治家

で、税務署はサラリーマンの課税対象額を10割
把握しており
個人事業主は5割、農家などは3割
政治家に至っては、1割という意味です。

※以前は、クロヨンと言われてましたが、税金を確保すべく更に補足率が上がったようです。

課税対象額=所得 を把握されているということは
税金逃れ(脱税、節税)が難しいということ。

逆に個人事業主以下の属性は、税金逃れの道が
残っているということ。

サラリーマンは、日本で最も人口が多い属性です。

その給与所得額を把握し、源泉徴収するルールにしておけば、大多数の税収を捕捉しやすい。

そしてサラリーマンは源泉徴収という慣習のせいもあって、自己の税額にあまり関心が無い。

基本的に確定申告もしないから、節税という概念がない。

私も所得税額、厚生年金額くらいはサラッと見ますが、あまり細かいことは見ていませんでした。

だからうまく誤魔化せば、税率が上がっても
文句言わない、気付かない。

しかし!

それ以下の人口の少ない属性は、

サラリーマン属性からの税収を確保できているからか?
人口が少ないからか?
政治家に都合のいい法律だからか?
ハタマタ選挙に行くからか?

様々な理由により、源泉徴収されていません。

源泉徴収ではないということは、彼らには
経費で落とす、という伝家の宝刀が使えます。

ってことは、自分の確定申告の仕方次第で
収益が変わる=税額が変わる
ということです。

だからサラリーマン属性と違って、税金などへの関心が

半端ないって!ことです。

そりゃ政治に関心(≒危機感)がありますから
選挙にも行くでしょう。

だから政治家も、有権者として見てくれるでしょう。

だから彼らに嫌われない政策を打とうとするでしょう

というカラクリです。

もちろん、投票率が高い傾向にあるのは
これが全てではありませんが、

今回お伝えしたかったのは、

「だから選挙に行きましょう。」

という話ではなく、

知らないと損をするから、色々と勉強して
情報を取りにいきましょう

ということです。

タイム イズ マネー
情報 イズ マネー

長くなりましたが、以上です。

 

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