人権週間とは?? その活動と概要を解説

 

 
人権週間に寄せて

12月4日より人権週間が始まります。1948(昭和23)年12月10日、国際連合の第3回総会で、世界における自由、正義および平和の基礎となる基本的人権を確保するため、全ての人民と国とが達成すべき共通の理念として「世界人権宣言」が採択されました。また、50(昭和25)年の第5回総会において、世界人権宣言が採択された12月10日を「世界人権デー」と定め、全ての加盟国および関係機関が、この日を祝賀して人権活動推進に資する諸行事を行うことを要請する決議が採択されました。
日本でも、毎年12月10日を最終日とする1週間(12月410日)を「人権週間」と定め、全国的に人権意識高揚を図るための啓発運動が展開されています。
CSR(企業の社会的責任)の高まり、グローバル化.情報化の進展、従業員の価値観の多様化など、社会人として、企業人としてさまざまな場面で人権の課題に直面する中で、最近
メディアでよく見聞きするようになってきたのが、「SDGS」、持続可能な開発目標の必要性についてです。
世界各国のSDGSに対する取り組みの進捗度を比較したランキングによれば、日本は157力国中11位なものの、環境問題や労働条件、女性活用などの人権面で、世界各国と比べ遅れが指摘されているそうです。全ての人の人権を尊重しながら、社会経済環境などのバランスに配慮した「持続可能な開発」が、今後ますます求められてくるものと思います。
83(昭和58)年に「人権啓発連絡会」を発足させ、人権に関する情報交換と研修に積極的に取り組んでいます。広報委員会も連絡会に参加しており、「全ての人の人権を尊重する」ことを指針として、グループ内外への広報活動を引き続き積極的に行ってまいります。