働き方改革と春闘

 

 

労働の質を高めることと生産性向上は車の両輪

すなわち人への投資こそが現状を前進させる

 
この春闘、マスコミ報道では賃金の引き上げ額だけに焦点が当たっている。あたかもそのことだけの闘争をしているかのような報道に違和感を覚えている。

賃金、一時金のみならず、労働環境の整備、労働条件の改善、雇用の維持確保、付力価値の適正循環等々、取り組みは多岐にわたる。

 

それらを含めた人への投資というものをこの交渉の中で労使論議をしながら、前進を図っていくことによってわれわれの目的が果たされる。これが’春闘だと考えている。

労働の質を高めることと生産性を向上していくことはセットだ。モチベーションを高めずに生産性向上はあり得ない。われわれは、入への投資、そして生活防衛という視点もしっかりと持ちながら交渉をしていく。

特定最賃は、全体での課題と地域における課題、異なる状況を見極めながら、地域の方々と連携し取り組んでいく。
働き方改革、とりわけ商習慣については、社会の価値観を変えていく必要がある。

産業のみならず、連携を含めて取り組んでいく。

組織化については、労働組合の意義や役割、責任といったものをあらためて認識したうえで、働くことの尊厳や働く者の権利といったものをしっかりと広げていくという意味でも重要な取り組みだ。

今回の闘争は多岐にわたる項目があり、より厳しい闘争になることが推測されるが、一丸となった取り組みをしたいものだ。