歯の手入れとむし歯や歯周病予防のために1日3回の習慣を

 

 

どうして歯の手入れが必要なの

 

適切な歯の手入れは、むし歯や歯周病などの口の中の病気を予防して将来多くの歯を残すだけでなく、糖尿病や心臓病、動脈硬化、メタボリックシンドロ-などの生活習慣病予防や、全身の健康維持にも貢献することが分かっています。

また、歯科関連疾患(むし歯、歯周病など)の医療費は健保の保険給付費の20%を占めており、医療費削減の最大の課題となっています。

つまり、歯の健を維持することは生活習慣病医療費の抑制にもつながるのです。

これまでの健康調査結果から達成可能な目標として、1日3回以上歯手入れをする人の割合を25%以上としています。

“1日3回”を習慣にできるよう張りましょう!

 

 

手入れの基本はやっぱり歯磨き

口の中の代表的な病気であるむし歯と歯周病は、プラーク(歯垢)と呼ばれる、歯に付着する細菌の塊が引き起こす感染症です。

プラーク1mgには、数億の生きた細菌がいます。

細菌が作り出す酸はむし歯の原因になり、また、歯と歯茎(歯肉)の境目に付いたプラークは、歯周病の原因になります。

 

これを防ぐには「食べたら歯を磨く」ことが基本です。

歯磨きは口の中の病気を防ぐばかりか、ダラダラと食べたり、間食をする習慣も減るため、生活習慣病予防にもつながります。