NISAと積み立てNISAの違いは?どっちを選ぶ?

 

 

年間の非課税枠は、NISAの方が大きくなっています。

 

ただい年間120万円の5年間で総額60?万円が上限です。
確定拠出年金は、企業型も個人型も勤務先や立場により上限額が異なり、実際には表に記載の最高額まで利用できる人は多くはありません。
とはいえ60歳まで掛け金を出すことができますから、若い人ほど積み上がっていくことになります。

 

利用できる商品は、NISAの場合、口座をどこに開くかで違ってきます。
NISA□座は1人1□座のみを銀行や証券会社などで開くことができます。
銀行なら複数の投資信託がラインナップされているので、そこから選びます。
年間120万円の枠の中で、複数の投資信託を買ったり、積み立てたりできます。
証券会社なら、やはり投資信託のラインナップから買えるほか、個別の株式やETF、REITも買うことができます。
一方、確定拠出年金の場合は、運用したいなら投資信託を利用します。

 

 

投資初心者にオススメの新サービスもスタート

2018年1月から、積立専用の「つみたてNISA」も始まりました。

こちらは、金融庁が長期の積立投資に向くと認めた投資信託やETFから選んで積み立てる仕組みで、20歳以上の人が、年間40万円までを最長20年、最大800万円を投資できます。
NISAも「つみたてNISA」も、通常なら利益にかかる20.315%(所得税?住民税?復興特別所得税)の税金がかからないので、お金が大きく増えたときほどメリットは大きくなります。
値下がりにより損失が出たときは、税金を払わないので当然ですがメリットはありません。
NISAと「つみたてNISA」は併用することはできず、どちらかを選びます。
1年ごとに変更は可能です。
投資するなら、投資信託か個別株式か、投資期間や年間で投資に回せる金額はどれくらいかを考えて、選択するとよいでしょう。

 

 

セルフメディケーションと医療控除の違いとは?レシート必要?

 

質問

ドラッグストアで胃腸薬を買ったら、税金対策に使えますからレシートを取っておいて下さいといわれました。何のことでしょうか?
答え

購入された薬は「スイッチOTC薬」と思われます。
もともと医師が処方していた医薬品から市販薬に転用された薬のことで、83成分が指定されています。
税金の話では、この種の薬を購入した金額が年間1万2千円を超えた場合、超えた分の所得を控除する、つまり所得税が(住民税も)安くなります。
これを「セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)」といい、2017年1月1日から2021年12月31日までの間の時限措置です。

ちなみにセルフメディケーションとは、軽い病気やケガを医師の治療を受けることな《市販薬などを使って自分で治療することです。趣旨は、健康の維持増進や疾病予防の取り組みを自身で行っていること。したがって健康診断をきちんと受けていることなどが条件となっています。

ー方、従来からある「医療費控除」は、年間10万円(または所得の5%)を超える部分が所得から控除されるもので、セルフメディケーション税制と同時に使うことはできません。セルフメディケーション税制の控除の上限は8万8千円ですので、どちらを使うのがよいかは、かかった医療費の総額によって決まるでしょう。ご自身だけでなく、家族の分も合算することが可能です。

確定申告にはレシートが必要です。日頃からレシートを整理しておきましょう。